関西唯一!イタリア・ナポリ伝統の本場揚げピッツァが食べれるFritz K [京都のグルメ]
先月末にテレビ朝日の「LIFE~夢のカタチ~」でここの店が放送されました。
お店の名前はFritz K(フリッツ・ケイ)
京都では珍しい、いや日本でも珍しいのではないだろうか、
ナポリ伝統の揚げピッツァの専門店です。
すくなくとも現時点で東京ではまだ目にしたことがありません。
番組を見てピッツァ、チーズが大好きな私は、
「京都?場所どこだぁ」と思いながら
「あ!自転車で2週間前に通ったことあるじゃん!」
実は少し前に京都観光に訪れた際に
レンタサイクル借りて走ったことのある千本通り沿いにありました。
あの時は手前のライフ二条駅前店でバナナと牛乳を調達して、
源光庵を目指すところでした。
僕の目当ては、テレビで放送されていた時に「これ食べたい!」と思った
12月限定の九条ねぎの「京風サルシッチャと九条ねぎ」の揚げピッツァでした。
そもそも、揚げピッツァですが、日本ではまだ馴染みがありませんが、イタリアのミラノ
では知らない人はいないほど有名な食べ物。
ミラノではこのパンツェロッティ(揚げピッツァ)で有名で行列の出来る店があるほど。
お店の名前は「ルイーニ」。
(イタリア/ルイーニ)
行列が嫌いなイタリア人でさえも病みつきになる「揚げピッツァ」、
それが関西でも唯一と言われる京都のFritz Kで味わえるのです。
早速、今回もレンタサイクルを借りて、最初の目的地「Fritz K」へ
京都祇園からスタートして距離は大体4Km
歩きの4Kmは遠いけど、自転車の4Kmはたいしたことない。
10分弱走っただろうか、到着
到着したのは平日の13時過ぎだったけど、
お客でほぼ満席
さっそく目当ての「京風サルシッチャと九条ねぎ」を注文
注文を受けてから具材を生地に包み込んで揚げる作業をおこなうので
出されるまで時間がかかります。
だけどコレは揚げたて出来たての美味しさを味わって欲しいマスターのこだわり。
注文してから5分ちょっとで熱々の揚げピッツァ登場!
もぐもぐ口にして噛む、小麦のモチモチした感触、そして更に噛みすすむと
中に空洞のスペースが
その空洞に充満していた小麦の食欲をそそる香りと、
ほのかに九条ねぎの青くて甘みを帯びた香りだろうか、
鼻の周りを包んでくれる。
香りのみならず、シャキシャキした甘い九条ねぎの食感と、
これは、モツァレラのチーズの酸味か、
生地のもちもち感、そして自然の甘み、サルシッチャ(ソーセージ)とのバランス
それぞれがバランスよく上手く調和した絶妙な出来栄えで、香りも味も、
そして食感も楽しむことが出来ました。
僕が食べたのは高級食材でも使用される
九条ねぎの揚げピッツァ(パンツェロッティ)でしたので、
680円と他のものよりも割りと高めでしたが、食材の質のこだわりからして
妥当な値段だったと思います。
ボリュームのほどはランチ目的でお腹を満たすというボリュームではないため、
お腹の足しという程度で考えた方がよいでしょう。
他定番メニューは300円台とイタリアのルイーニとほぼ同じくらいの価格設定。
二条城から程近いので、二条城観光がてらFritz Kの日本ではまだ珍しい
揚げピッツァを京都観光の小腹の足しで味わってみてはいかがでしょうか
Fritz K
http://fritz-k.com/
営業時間
12:00〜22:30
(22:00ラストオーダー)
※ただし生地がなくなり次第営業終了となります。
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