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お忍びで芸能人も多数訪れる京都の車折神社が今人気急上昇中のパワースポット [京都の御朱印巡り【神社編】]

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車折神社を知っている人はどれくらいいるでしょうか。

車が折れると書いて「くるまざき」と読みます。

京都にある難読な神社のうちの1つです[目]

 

不思議な名称である神社ですが、

ちゃんと名付けられた由来があります。

それは「車折」は後嵯峨天皇が嵐山へ行幸された際に

この神社を通ったとき、牛車(ぎっしゃ)の轅(ながえ)が折れて
※牛車(牛が引く車) 轅:(突き出している2本突き出している棒)

こちらに社があるということで、挨拶もせずに来てしまったから

お知らせしたんだなということで車が折れた神社「車折神社」と

名付けられました。

 

車折神社は清水寺や八坂神社のように

京都の代名詞的な観光スポットと言うわけではないので、

京都以外の人からすると聞いたことがない人が殆どなのかもしれません。

 

しかし、ここ最近では李家幽竹さんの書籍や、

「FIGARO」、「婦人公論」 その他多数の雑誌で

パワースポットとして紹介された事がある神社でもあり、

今まさに人気急上昇中でもあります。


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そして、この車折神社の境内には芸能人神社があり、お忍びで多くの著名人が

訪れにやってきます。

 

では、どんな場所か行ってみましょう。

場所は京福電気鉄道嵐山本線の車折神社駅を下車すると

直ぐ目の前に参道が見えます。





こんなに、電車の駅の出口と神社の参道入り口が近いのも珍しいですよね。

ただし、駅からのアプローチとなりますと、裏参道からのアクセスとなります。 



表参道から入る場合は三条通から入ります。

車やバスで訪れる際はここから境内へ入ります。

表参道内に車折神社の由来が書かれていました。

車折神社 建立.jpg

建立は、平安時代末期。儒学者の清原頼業(きよはらよりなり)を祀っています。

この神社の一番のパワースポットで有名な場所が「清めの社(やしろ)」です。

清めの社は、私達が生きている間に知らないうちに犯してしまった罪や、汚れを

この社が浄化して心身が綺麗に浄化される効果があると伝えられています。

清めの社.jpg

この場でお参りしたら、本殿で願い事を叶いやすくするために

社務所で祈念神石を授かりましょう。

本物のパワーストーンと言えるものです。

御札型と、お守り型がありますのでお好きな方を選びましょう。

祈念神石.jpg

そして、本殿へ向かい授かった祈念神石を両手ではさみ、

願い事を心の中から強く念じてお参りすることで、

より一層願い事が叶いやすくなるといいます。

車折神社 本殿.jpg

お参りを済ませて、本殿の後ろに向かいますと、

沢山の石が積まれている場所があります。

kurumazakijinja.jpg

この積まれた石は、本殿で願ったことが叶った際に、

自宅の近くの山や川などから石を拾って綺麗に洗い清め、

お礼の言葉を書いてお返しするのが習わしになっています。 

さてさて、

お参りを済ませたことですし、御朱印を頂くことにしましょう。

こちらが車折神社の御朱印となります[グッド(上向き矢印)] 

  車折神社



さらに同じ境内内には芸能神社があります。

御祭神は天守受売命(あめのうすめのみこと)です。

天守受売命は、日本最古の書物でもある古事記にも登場し、

その昔、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が

天戸に閉じこもり、世界が暗闇となり

天岩戸(あまのいわと)の前で現代でいうと、

かなりエロくて大胆でかつ、妖しげな(演舞)踊りをして、
※天岩戸:岩でできた洞窟

天照大御神が興味を示し再び外にお出になり、

再びこの世に光が照らされたと言われています。

天守受売命の活躍なしでは天照大御神は天岩戸から出ることなく、

この世は暗闇のままであったことでしょう。

芸能神社.jpg

この芸能神社の御祭神である天守受売命は末社より分祀(ぶんし) され

昭和32年に創建された神社で、

他の大昔からある神社と比べればとても新しい神社です。

分祀ではあるものの京都という更には嵐山にも近いという土地柄もあってなのか、

EXILEなどの数々の有名人の玉垣が沢山並んでいました。

玉垣は2000枚以上奉納されています。ぐる~っと芸能神社の周りに並んでる

玉垣は圧巻です。 

芸能神社 玉垣.jpg

場所は前出の車折神社駅下車直ぐと書きましたが、

嵐山からとても近くにあります。

皆さんもよくご存知の渡月橋付近からですと約1.2Kmと歩いて10分弱ですので、

散歩がてらこの界隈を歩いてみるのも楽しいと思いますよ~[るんるん]




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