また行きたい!出汁の本場京都で勝負、蟹ダシと、麺にもこだわった、「麺屋 裕」 [京都のグルメ]
10月に日テレ情報番組のZIP!に
ここ「麺屋 裕」のラーメンが放送され、京都好きとラーメン好きの僕は
※裕 ”ゆう”と読みます
次に京都へ行ったら必ず行ってみようと企んでいました。
僕の家の周りにも雑誌やテレビで扱われる沢山の有名なラーメン屋があるのですが、
そもそもが「麺屋 裕」に行ってみたかった理由は、テレビでマスターが
「京都は出汁が有名、その出汁の文化の京都で勝負したかった」という、そのこだわり。
それほどのこだわりを持ってオープンさせたならばマズイわけがない。
そして興味深かったことはラーメンの出汁はカニでとっていること。
ZIP!のレポーターも試食の最中に「京都に行ったついでに立ち寄ると言うのは失礼だ。
ここのラーメンを食べに京都へ」という位美味しい。とまで言うから、
そんな事テレビで言われたら食べに行かずにはいられないと思いました。
その日は先月にも訪れたパワースポットでお馴染みの鞍馬寺からの帰りで立ち寄ることに。
自転車を駐輪していた京都精華大からの「麺屋 裕」までの距離は約7Km
時間は13:00も過ぎて、お腹も空いていいました。
ママチャリに等しいタイプの自転車で7Kmは長い距離。
空腹の体ではちょと遠く感じる距離でありましたが
行くなら今日しかく頑張って辿り着きました~
無事到着したころには14時前にも関わらず10人ほど並んでおり、
店の前の看板を見ると、営業時間は11:30~14:00と
18:00~21:00の2部制で到着したのは13:40近く。
あっぶなー、しかも僕でお昼の部終了。まさにギリギリセーフじゃん
並んでいる間に注文を聞かれ、今回は訪問初回ということもあったので、
名物のカニ塩そば、麺はオススメのもちもち細麺で注文しました。
お店のなかは、こじんまりとしており5人だけが座れるほどのスペース。
ここまで狭いラーメン屋は東京では行ったことがない。逆に全国でも珍しい位の狭さの
ラーメン屋と思われます。
狭いものの、このマスターとの距離感、他のお客との距離感がなんだか新鮮
決して、窮屈~、食べにく~いという狭さではありませんでした。
ラーメンが出される前に、
他のお客様とマスターが会話していたのを耳にしたが、
どうやら出汁は4日ほどかけてとるらしい。
カニ以外にも魚介類でもとっているとか、確かに帆立の貝殻が
お店の前のカゴに沢山入っていた。
さらに、麺も3日程かけて仕込んでいるという。
一般的なラーメン屋の出汁は普通どれくらいの時間をかけて
作られるか分からないが、とにかく時間をかけているのがわかる。
ついにラーメン登場!!
見た目、蟹っぽさはどこにも無いが、スープを飲んでみると
ほんわか蟹風味の上品な味がする。2口スープを続けて、ん、なんだろう。
それぞれ、何が入っているかわからない位、程よく1つ1つの出汁が上品かつ
繊細に出ている。
蟹を主張しすぎない味で、飽きがまったくこないから
スープまで飲み干せるスッキリした味が特徴
チャーシューは全部で3枚入っており、程よく柚子胡椒の香りが。
麺も期待した通りのモチモチ感!
結局スープも最後まで飲み干して完食! 美味しかった!
ここ最近では、ラーメン屋の中では久しぶりにスープまで全部飲み干せました。
食べ終わった後に、チャーシュー増し、味付け玉子もトッピングしておけばと思いました・・
それは次回の楽しみとしておきましょう
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